話題の低温調理器Anovaを使ったらレストランと見紛う料理ができた!

読者の皆さんアノーヴァ!(DMM社内で『こんちには』の意味で使われる)
今回は、最近話題の低温調理器「Anova(アノーバ)」をご紹介いたします。

低温調理器Anova Precision Cookerとは

低温調理法とは、一定の温度を保ち続ける調理法のことです。ただ、コンロでそれをすると、火加減を調整し、温度をこまめに測定しと、とても労力がかかります。Anovaはそれを自動で正確に行ってくれる夢の調理器というわけです。

一般的に肉のたんぱく質にはミオシンとアクチンの2種類があり、以下の特徴があります。
ミオシン:凝固点55℃前後、凝固することにより歯切れの良い食感に変わる。
アクチン:凝固点65℃前後、凝固する際に、水分を放出してしまうので肉汁が外に出て硬くなってしまう。

ですので、ミオシンだけ凝固させてアクチンは凝固させない60℃程度という都合の良い温度に保つことでお肉を最高の状態でいただくことが出来るのです。Anovaはボタンひとつで簡単にその都合の良い温度を保ち続けてくれます。

【ANOVA/低温調理器】Anova Precision Cooker

いろいろレンタルでAnovaを頼んでみた


緩衝材と返送用伝票と共にやってきました。
Apple製品を彷彿とさせる重厚感のあるパッケージをあけてみると、『WELCOME TO THE FUTURE of COOKING』と英語の説明書きが。
英語がわからない私ですが、おそらく『神々の世界へようこそ』的な意味でしょう。

中も英語書きです。


Google翻訳アプリのOCR機能で文字に起し翻訳してもらいます。

『Anovaはロボット科学のように見えるかもしれないが、実際にはパイより簡単です。』
なるほど、パイより簡単なのかそれは助かる。

こちらがAnova本体です。サイズ感をわかりやすく伝えるためにハンドスピナーと比較してみました。


鍋に取り付けました。
アジャスターが付いているので、さまざまな形状や大きさの鍋に装着することができます。温度はダイヤルノブを回すことで0.5℃刻みで調整できます。
※写真では79.4℃のように見えますが、初期設定の°F(華氏)で表示されていますので、実際は26℃(摂氏)くらいです。°Fと℃の温度表示切り替えはアプリ上で行うことが出来ます(本体での温度表示の切り替えはスタートボタンを3秒長押しです)。また、説明書に°Fと℃の対応表があるので、あえて°Fのまま調理するのもデキる男を演じるひとつの方法でしょう。


AnovaアプリでスマホとBluetooth通信で操作をすることができます。映し出される画面がAnovaと同じであれば、YESを押してペアリングしてください。もしAnova本体と全く違う画面が表示されたら、それはお隣さんのAnovaの可能性が高いので、ペアリングしないように気をつけてください。
Anovaは本体だけでも直接操作できますが、スマホを使うことでより便利に、そしてテッキーに(ハイテクっぽく)調理することが出来ます。

気になる音の大きさはどうだったかというと、かなり静かでした。どれくらい静かを同じ家電でたとえるならば、空気清浄機と炊飯器の中間くらいです。人肌恋しい夜はAnovaと添い寝してもストレスなく眠ることが出来ます。

実際に調理してみた


こいつが今日の主役です。わりと良いお肉を買いました。
美しい…。ため息がこぼれました。美しいものを見てため息がこぼれたのは、ブザービートのエキストラに出演し、生の北川景子をお目にかかった時以来です。
低温調理には脂身の少ないモモ肉やランプ肉が適しています。

塩を適量振り、潰した一欠けのニンニクと共にジップロックに入れます。塩は肉の重量の0.8%とググると出てきますが、結構アバウトでも大丈夫です。

このとき出来るだけ空気を追い出して封をしてください。空気を出せば出すほど温度が伝わりやすく、ムラなく調理することが出来ます。これがまたの名を真空調理法と呼ぶ所以です。
Anovaを58℃に設定し、2時間放置します。


火を使わないので、電源さえあればどこでも調理できることもAnovaのメリットです。青白い光がお洒落です。


そしてこちらが2時間後のお肉です。コショウを振りかけ、フライパンでサッと焦げ目をつけます。


この表面を焼く処理をメイラード反応と呼びます。簡単に言うと、肉のアミノ酸と糖が加熱によって結びつき起こる香ばしい風味がでる反応です。複雑な原理が作用しているようなので、詳しく知りたい方はwikipediaをご覧ください。

こちらが焼きあがったお肉です。
↓にいきなり登場するのは平行して調理していた豚肉です。

切ってみると断面はしっかりロゼ色です。美しい…。ため息が出ました。
中心までしっかり火は通っているのですが、前述のアクチンが凝固していないので、このお店で出てくるような色を実現することが出来るのです。

ナス、ピーマン、オクラを炒めて付け合わせとして添えれば完成です。

まとめ

・低温調理というワードが気になっている。
・生っぽいお肉が好きだ。
・おいしいものを食べたいけど、調理するのが面倒くさい。
・自宅でプロ並の料理を作ってみたい。
・カッコいい家電に目がない。
・彼女にドヤ顔したい。

どれか一つでもあてはまるのであれば、あなたはきっとAnovaの虜になるはず。
Anovaは正確に温度管理をしてくれるので慣れれば失敗しないですし、誰でも簡単にプロ並の味を実現することが出来ると思います。
まずは一度Anovaをレンタルして、低温調理の世界へ足を踏み入れてください。

【ANOVA/低温調理器】Anova Precision Cooker

※当ページ記載の価格や送料は2017年9月1日現在の情報です。
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