お宮参り・七五三着物の柄、その意味とは?

着物の柄 気になる意味と由来は?

着物の柄について意味や由来をご紹介いたします。

お子様にとっては一生に一度の晴れ着。
だけど、着物についてよくわからないから、なんとなく決めてなんとなく予約!

でも、ちょっとお待ちください!!
着物柄の由来や意味を知っていると、選択の幅も広がり、お着物選びが楽しくなりますよ♪
せっかくの我が子の晴れ着ですから意味もわかったうえで、お宮参り・七五三衣装を選びましょう!

男の子 着物柄

鷹(たか)

男の子の着物でよく使われる柄として「鷹」があります。

鷹の特徴といえば、力強い眼と鋭い爪が印象的です。

鷹の眼は遠くまで見渡すことができることから「本質を見抜き、先を見据える」といった意味があります。
爪は「狙った獲物を離さない」ため、「運」や「幸福」も逃さないとされています。

ここぞという時に本領を発揮し、しっかりとした眼で物を見て、そして先を見据えて、着実に幸福をつかんでほしいという先人の思いが込められています。

昔から、「能ある鷹は爪を隠す」と言いますからね。

兜(かぶと)

五月人形でもおなじみの兜。
男の子の着物でもよく使われる柄の一つです。

戦国時代、武士が戦地に赴くとき、兜や甲冑、弓などを身にまとい、体を守る大事な着用具とされてきました。

このことから「我が子を守ってくれますように」という願いが込められています。
昔は今より病気でなくなる子供が多かったため、身を守るためのお守りのような役目があったのでしょう。

余談ですが、人気武将の兜のデザインでは、
5円玉を六つくっつけたような「真田幸村」の兜。
三日月のような形が印象的な「伊達政宗」の兜。
紋章であった日輪と三日月のような洗練されたデザインの「上杉謙信」の兜などがあります。
ゆかりの地へ足を運ばれた方はぜひ兜の形にも注目してみるといいかもしれません。

打出の小槌(うちでのこづち)

鷹や兜のようにメインとなる柄ではありませんが、小槌もよくお着物の柄に使用されています。
願い事を唱えながら小槌を振ると、希望の物が出てくるとされ、「一生”お金”や”もの”に困らない」「願いが叶う」とされています。
日本昔話の「一寸法師」でも小槌が出てくるのは有名な話ですものね。
そんな小槌があったら私も欲しいなー笑。

宝船(たからぶね)

宝船と言えば、七福神を乗せて、帆には「宝」や「福」など書かれた大変縁起の良い船を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

昔は、大変高価であった米俵や金銀などの宝石、その他ありとあらゆる宝を乗せて航海に出ることから、人生の航海(船出)を祝うとともに、打出の小槌と同様に「”もの”に困りませんように」という思いが込められています。

束ね熨斗(たばねのし)

「のし」と聞くと、のし袋が有名ですが、お祝い事に必ずと言っていいほど使われています。
「束ね熨斗」は、何重も重なっており、周囲の方から祝福を受け、そしてその幸せを分かち合い、愛されるという意味もあるそうです。
男女問わず人気のデザインです。

余談ですが、昔からお宮参り衣装のことを「のしめ」と言われております。
これは、のしめ(熨斗目)といい、お着物を取り扱う業界ではお宮参り衣装とは言わず、のしめと言うそうです。

女の子 着物柄

鞠(まり)

女の子のお宮参り衣装で使用されており、代表的な柄の一つと言えます。
平安時代の貴族の遊びで蹴鞠がありましたが、高貴な印象があり、現在の着物の柄として浸透していきました。
色鮮やかな刺繍で施された華やかな印象と形状が丸いことから「丸く収まりますように」「丸々と大きく育ちますように」との願いが込められています。
でも、大きく成長するのは良い事ですが、”丸々と”と表現すると、お年頃の女の子は悩んじゃいますよね(笑)

鈴(すず)

鞠と同じく、女の子のお宮参り衣装として多く描かれています。
鈴は、耳に残るすずやかな音と出すものであり、獣や魔物を追い払う際にも鈴を使用し邪気を払うとされています。
そう言った意味で、魔除けの意味でもお守りのような役目があります。

牡丹(ぼたん)

花が大きく花弁がとても美しく優美な花として人々が憧れをいだくようになります。

はじまりは、小さく硬い蕾でいつしか大輪の花を咲かせ、大変見事な花を咲かせることから、幸せを象徴する花とされてきました。
昔は、身分の高い人の着物だけに描かれていたと言われ、昨今では、晴れの日に着る振りそでや、お宮参り、七五三等華やかな和装のデザインとしてなくてはならない存在になったとされています。

御所車(ごしょぐるま)

雛人形にも登場する御所車ですが、牛車(ぎっしゃ)とも呼ばれており、平安時代の身分の高い貴族の乗り物として使われておりました。
そのことから「玉の輿に乗れますように」「裕福な家庭に嫁げますように」との願いが込められているようです。
何とも現実的ですね。確かにあわよくばお金持ちと!なーんてこと思ってしまいます。

最後に

いかがでしたか?
お宮参りや七五三の柄についてご紹介してきましたが、柄の由来や
なぜお着物に使われるようになったか分かっただけでも着物選びが楽しくなることでしょう。
ぜひお着物を選ばれる際の参考にしてくださいね。

お宮参り レンタル特設ページ


お宮参り特設ページはこちらへ

七五三 レンタル特設ページ

七五三特設ページはこちらへ

iPhone/Android 対応 DMM.com いろいろレンタル
オンラインDVD/CDレンタル 無料お試しキャンペーン実施中!